といった方へ。
茶香炉の使い方は簡単で、以下の3ステップを順番にこなすだけ。
茶香炉の使い方!!
- 1.茶香炉を倒れない場所に設置
- 2.上皿に茶葉を乗せる
- 3.キャンドルで炙る
となります。
この記事では、紹介した使い方を画像・動画で解説したり、どんな時に使えるかの情報を紹介します。
また、火器を使用する危険性があることから、使用上の注意点などもまとめました。
茶香炉の使い方は簡単
茶香炉の使い方を画像と動画で解説しています。
また、どんなシーンで使えるかなども紹介しますね^^
使い方は3ステップで完了
茶香炉は、下記の3ステップで簡単に利用できます。
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1茶香炉を倒れない場所に設置
まずは、茶香炉が倒れないように、平たんな場所に設置しましょう。
周囲に燃えやすい物が無いかも、しっかり確認して下さい。
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2茶葉を上皿に乗せる
準備した茶葉を、上皿(茶香炉のお皿)に乗せます。
煎茶やほうじ茶、茎茶などがよく使用されます。
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3キャンドルをつけてセット
キャンドルをつけて、茶香炉の中にセットします。
焦がさないように、たまに茶葉を混ぜながら焙っていきます。
焦げやすい場合は、上皿にアルミホイルを敷き、その上に茶葉をのせるのもありです。(ただし、熱が通りにくいため香りが弱くなります)
茶葉の量はコチラで紹介
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お茶アロマや部屋の臭いが気になる時に使おう
茶香炉はいろいろな用途で使用することができます。
僕は普段、こんなタイミングで使用します。
こんな時に使うのがおすすめ!!
- お茶の香りに癒されたい時(お茶アロマとして)
- 部屋の臭いが気になる時
- 消費期限が過ぎたお茶がある時
基本的には、アロマテラピーのように癒し目的で焚くのが一番良いと思います。
特に自分の好きな茶葉を焚いている時は、気分がリフレッシュされて良い時間を過ごせます^^
また、焼き肉をした後など、部屋の臭いが気になる時にも使って見て下さい。
冬などは喚起をしてしまうと寒いので、茶香炉で香りを変えることもできます^^
その他にも、購入したのはいいものの、ずっと飲まずに放置していた茶葉を焚くという利用方法もあると思います。
茶香炉の危険性を回避するために守ること
茶香炉は火を使用するため、危険を伴います。
間違った使い方をしたことが原因で、家事を招く可能性もあるため、必ず安全に使用しましょう。
注意ポイント!!
- 茶香炉を焚いたまま出かけない
- キャンドルの下にアルミ箔を置かない
- 焚いている途中は茶香炉に触らない
- キャンドルを消すときは慎重に
茶香炉を焚いたまま出かけない
火器の取り扱いで最も基本的なことですが、茶香炉を焚いたまま外出してはいけません。
茶香炉を安全な場所に設置しても、環境によってがキャンドルからの異常発熱などがあり、周囲に火が燃え移ることもあります。
外出する際には、必ず茶香炉のキャンドルを消すようにしましょう。
キャンドルの下にアルミ箔を置かない
キャンドルの下にアルミ箔を置くと、異常発熱が起こる危険性があります。
キャンドルを長時間使用すると、「ろう」が溶けて下に流れてしまうことがよくあります
この溶けた「ろう」が、茶香炉に付着するのを避けるため、アルミ箔を置く人がかなりいるとのこと。
しかし、アルミ箔は熱が伝わりやすため、直火に当てると異常発熱を起こし、最悪アルミ箔そのものに加熱する危険性があります。
このため、キャンドルの下にアルミ箔を置かないようにしましょう。
動画で紹介したような、キャンドル起きが付属されている茶香炉もおすすめです。
焚いている途中は茶香炉に触らない
茶葉を焙っている最中は、茶香炉はかなりの高温になっています。
このため、上皿などを触ってしまうとやけどをする恐れがあります。
キャンドルを消すときは慎重に
キャンドルの火を止めようとする際、勢いよく息を吹きかけると、溶けた「ろう」が回りに飛び散ります。
「ろう」は非常に高温なので、誰かについてしまうとほぼ確実にやけどをします。
茶香炉には、電気式の商品もあるので、どうしても火を使うことに抵抗がある場合は、そちらの検討もありです。
危険を回避して安全な使い方をしましょう
茶香炉の使い方を解説してきました。
使い方自体は簡単で、自由度も高いため、ついつい安全面を意識しない人がいます。
安全で、癒される茶香炉ライフを送りましょう^^
以上、茶香炉の使い方に関する記事でした。
茶香炉専用茶葉はかなりおすすめです!!
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