

といった方向けに、茶香炉のあれこれをまとめてみました。

茶葉を火で炙ることで、アロマのように香りを楽しめる茶香炉。
この記事では、そんな茶香炉の使い方を始め、準備するもの、注意することなどを紹介します。
この記事でまとめた内容
- 【準備編】茶香炉に必要なもの
- 【実践編】茶香炉の使い方

目次
【準備編】茶香炉に必要なもの
茶香炉は、「火で炙る茶香炉」と「電気式茶香炉」の2種類があります。
今回紹介する茶香炉は、火で炙る方になります。
これを用意しよう!!
- 茶香炉
- キャンドル
- 茶葉(緑茶or茎茶)
準備するもの①:茶香炉
まずは、茶香炉本体です。
茶葉をのせる「上皿」と、ろうそくをセットする本体があります。
ばらすとこんな感じになります。

準備するもの②:キャンドル
茶葉を火で炙るためにはキャンドルが必要になります。
(電気式茶香炉では必要ありません。)

準備するもの③:茶葉
最後に、火で炙る茶葉です。
茶香炉に使用する茶葉は、煎茶が使用されることが多いです。

ただ、煎茶は焦げやすく、あまり香り長持ちしません。
茎茶や棒茶などは焦げにくく、香りも持ちやすいので、茶香炉に使用する茶葉としてはおすすめです。

【実践編】茶香炉の使い方を紹介
必要なものをそろえたら、実際に茶香炉を焚いてみましょう^^
火の取り扱いに注意しつつ、下記の作業ですぐにできます。
3STEPで簡単!!
- 茶香炉の設置
- 茶葉を上皿に乗せる
- キャンドルで炙る
簡単3ステップで終了
茶香炉の使い方は、下記の3ステップで簡単にできます。
step
1茶香炉を平らな場所に設置
まずは、茶香炉が倒れないように、平な場所に設置しましょう。
周りに燃えやすい物が無いかなどもしっかり確認しておいてください。

step
2茶葉を上皿に乗せる
準備した茶葉を、上皿(茶香炉のお皿)に乗せます。
茶葉の量は、部屋の広さに合わせて調節するようにしましょう。
step
3ろうそくをつけて茶香炉の中にセット
ろうそくをつけて、茶香炉の中にセットします。
焦がさないように、たまに茶葉を混ぜながら焙っていきます。
焦げやすい場合は、上皿にアルミホイルを敷き、その上に茶葉をのせるのもありです。(上皿に匂いがつきにくくなるのでおすすめ)

紹介した道具とおすすめの茶葉
今回の記事で使用した、茶香炉とキャンドルを紹介します。
また、(個人的な)おすすめ茶葉もまとめてみました。
今回紹介した道具
今回使い方で紹介した茶香炉は、常滑焼「黒泥丸形ウサギ茶香炉」。
名前の通り、夜に火を灯すとうさぎ模様がかわいく映るすぐれものです^^

雪で外出できないこんな日は☃️
茶香炉でお茶の香りに癒されるのがおすすめ😊
ほんのりあったかいのも良いです🕯 pic.twitter.com/c1eZnbBUup
— 茶太郎@おちゃらいふ (@64EJjHZKMRydjwA) January 9, 2021
キャンドルは「ティーライトン」。
キャンドル起きにすっぽりはまるので、使いやすいと思います。
おすすめの茶葉
茶香炉に使用するおすすめの茶葉は、とにかく自分の好みの香りの茶葉を選びましょう。

この記事でまとめた内容
- 煎茶:上級煎茶
(100g1000円程度のもの) - 茎茶:献上加賀棒茶
(⇑最高です)
という認識です。
茶香炉専用の茶葉を使ってみようかと思っています。

以上、茶香炉の準備~使い方のまとめでした。
是非、茶香炉でリラックスな毎日を送ってみてください^^
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