「茶柱が立つと縁起がいい」と言われますが、その珍しさゆえに、なかなか出会う機会がないのが残念ではないでしょうか?
お茶ファンとしては、できればいつかは遭遇したいなと思ったり。。
あわよくば、茶柱が立ったお茶を誰かに出して「縁起がいいですね」とか言ってみたい。。
こんな素敵な商品があるのかと、早速購入(笑)
もし、茶柱を立たせることができれば・・・
- 祝いの場で、喜ばれるお茶が出せる
- お客様へのちょっとしたネタになる
- 縁起を担ぐことができる(かもしれない)
などの楽しいイベントが待っていることだと思います(笑)
今回は、こんな「茶柱が立つお茶」を、実際に使ってみた感想などを紹介します^^
この記事でまとめた内容
- 茶柱が立つお茶の種類
- なぜ茶柱が立つのか?
- 茶柱が立つお茶①「ふく子」のレビュー
- 茶柱が立つお茶②「茶柱縁起茶」のレビュー
茶柱が立つお茶を調査
「ふく子」や「茶柱縁起茶」が有名
茶柱が立つお茶を調べると、いくつかの種類がでてきますが、とりわけよく見かけたのが・・
茶柱が立つお茶
- 常楽園さんの「ふく子」
- 縁起茶本舗の「茶柱縁起茶」
の2種類。
どちらもメディアや雑誌で紹介された経歴のあるお茶とのこと。
今回はこの2つのお茶を試してみることにしました。
基本はティーパックやカプセル型
なぜ茶柱が立つのか?
ということを先に話すと、基本的には「立ちやすい茶葉」をひとつ準備し、ティーパックやカプセルに付属させる仕組みのようです。
茶柱が立つお茶①:ふく子
最初に、茶柱が立つお茶その①「ふく子」の紹介をしますね。
「ふく子」はこんな茶
常楽園さんから販売されている「ふく子」は、ティーパックタイプのお茶。
このティーパックの外側に茶柱をつけておくことで、お湯を注いだ際に、茶柱が浮いてくるように作られているとのことです。
「ふく子」のレビュー。ちゃんと立ちます!!
どんな風に茶柱が立つのか?
とワクワクしながら「ふく子」を使って見ました^^
パッケージの裏面はこんな感じです。
封を切って開封すると、ジップロックがついています。
ティーパックなので、しっかり保存ができて良いですね^^
そして中身を開封すると、ティーパックが入った袋と、ちょっとした冊子が入っています。
袋を空け、ティーパックを取り出すと・・・
よく見たらティーパックの端に、茶柱のもとになる茎がついています。
作り方は、普通のティーパックを同じで、お湯を注ぐだけ。
実際にお湯を注いでみると・・
最初、お湯を注いだ時は「あれ?はずれないぞ」というタイミングもありましたが、最後はしっかり立ってくれました^^
実際に飲んでみると、味はしっかり緑茶の味がします。
茶柱が立つお茶②:茶柱縁起茶
そして2つ目の「茶柱縁起茶」を紹介します^^
茶柱縁起茶はこんな茶
縁起茶本舗さんから販売されている「茶柱縁起茶」は、「ふく子」とは異なり、カプセルタイプのお茶です。
カプセルに、茶葉の茎と粉末緑茶が入っており、カプセル開封後、お湯を注ぐことで茶柱が立つお茶を完成させます。
実際に茶柱縁起茶を使ってみた
それでは、茶柱縁起茶も使ってみます^^
こちらがパッケージ裏面。
作り方や、原材料名などが記載されています。
パッケージ自体は紙を折った感じになっており、開封するときは紐をほどきます。
そして開封すると、中身はこんな感じになっています。
袋を開封すると、カプセルが入っています。
カプセルを空けると中には、粉末緑茶がぎっしり入っています。
そして全部空けると・・
お湯を注ぐと、こちらもしっかり茶柱が立ってくれました^^
そしてありがたくいただくと、ふく子とは違い、玄米茶に近い味がしました。
これはこれでおいしいな~と思います^^
茶柱が立つお茶を使って見ての感想
「ふく子」と「茶柱縁起茶」を使ってみましたが、使用感などの感想を最後にまとめました。
湯飲みは丸型の方が良いかも
実際に茶柱が立つお茶を使ってみましたが、画像で見てもわかりますが、真ん中に立つようにはできませんでした(笑)
恐らくですが、今回使用した湯飲みは”逆三角形状”の湯飲みだったため、お湯の流れからして端の方に行くようになってしまったのかなと思います。
なので、茶柱を真ん中に立てたい場合は、丸型の湯飲みを使用したほうがいいのかなと思いました。
カプセル型の方が立ちやすい
また、茶柱が立つ成功率に関しては、カプセル型の方が高いかなと思います。
と、いうよりティーパックに外付けされているタイプは、茎が外れないこともあったので、成功率を選ぶならカプセルタイプだと思うということです。
お客さんの前で、必ず立たせたい!と思うのであればカプセルタイプの「茶柱縁起茶」がおすすめかなと思います。
以上、茶柱が立つお茶に関する記事でした。
お茶会でびっくりさせたい人、是非使って見てください^^