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ほうじ茶の【デメリット】を3つ紹介!もちろんメリットもある!

2020年11月15日

ほうじ茶の【デメリット】を3つ紹介!もちろんメリットもある!

ほうじ茶にデメリットはあるのか!?

意外と知らないほうじ茶の特徴から、欠点ポイントを3つ挙げてみました。

ほうじ茶のデメリット3つ!

  • カフェインを意外と含む
  • カテキンが少ない
  • アクリルアミドを含む

え?そうなの?

と思う(かもしれない)特徴たち。

茶太郎
もちろん、デメリットの他にメリットもあり!

この記事では、ほうじ茶のデメリット詳細やメリット、デメリット対策をまとめてみました!

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ほうじ茶のデメリット詳細!

ほうじ茶のデメリット詳細!

ほうじ茶のデメリットは、茶葉を焙煎(水や油を使わずに、食材を火で加熱すること)するため発生しがち。

(ただしカフェインは例外)

デメリット1:カフェインが意外と多い

一番意外なデメリット「カフェイン」を含むこと。

ユーザー
炙るなら、成分は少ないよね!

みたいな感じで、カフェインも少ないと思っていましたが・・(笑)

日本食品標準成分表を参考にすると、ほうじ茶に含まれるカフェイン量は「1杯約20mg」とのこと。(茶葉15g・湯量650ml・抽出時間30秒)

茶太郎
実はこの量、煎茶とほぼ同じ量!

「カフェインの多い煎茶は控えて、ほうじ茶を飲もう!」と考えている人には、意外なデメリット。

ただ、食品安全の基本とカフェインの安全性についてを参考にすると、健康な成人のカフェイン摂取量/日は「400mg」なのでそれほど問題ないかと。

1杯約20mgなら、1日に20杯!
タマ

もちろん、茶葉の量や淹れ方で変わるので注意。

ちなみに同資料曰く「寝る前→100mg以内」「妊婦さん→200mg以内」と記載あり。

茶太郎
飲む時間帯や、体の状態でも飲む量を考えましょう!

デメリット①まとめ

・実は煎茶と同程度のカフェイン量

・1杯で約20mg含む(茶葉15g・抽出時間30秒)

・健康な成人は1日約20杯ほど(上限400mg)

・妊婦さんは1日約10杯ほど(上限200mg)

・寝る前は約5杯まで(上限100mg)

デメリット2:カテキンが少ない

カテキンが少ないのもデメリットのひとつ。

ユーザー
カフェインは減らないのに、カテキンは減るの!?

と文句をつけたくなりますが・・

煎茶70mgに対して、ほうじ茶40mgまで減るとのこと。(同資料:タンニン=カテキンで紹介)

茶太郎
カテキンは煎茶の半分程度に!

緑茶と言えば、カテキン摂取を目的に飲む人も多め。

カテキン目的では、ほうじ茶はおすすめできないかと。

デメリット②まとめ

・カテキンは煎茶の半分ほど

・カフェインとは違い、少なくなる

デメリット③:アクリルアミドを含む

最後に紹介するのは、ちょっと怖いデメリット。

「焙煎することにより発生する成分」から、下記のような関連性があるとのこと。

スウェーデン食品庁とストックホルム大学が、揚げたり、焼いたりした馬鈴薯加工品や穀類加工品に、おそらく発がん性があるアクリルアミドが高濃度に含まれる可能性があることを、2002年に世界で初めて発表しました。

引用農林水産省_アクリルアミドとは何か

農林水産省のページには、ほうじ茶にも上記の成分が含まれている記載あり。

気になる人は、注意!

デメリット③まとめ

・アクリルアミドを含むことも、覚えておこう!

ほうじ茶にはメリットもある!

ほうじ茶にはメリットもある!

デメリットを詳しく紹介しましたが、ほうじ茶にはメリットも当然あり!

(香ばしい!美味しい!は例外)

期待できるメリットは「リラックス」

ほうじ茶に最も期待できるメリットは「リラックス」。

焙煎によって「ピラジン」という成分が発生。ピラジンには「リラックス」を促す効果が期待できるのこと。

ほうじ茶を香りを嗅ぐだけで、癒されるのに理由があった!
タマ

煎茶の香りもいいですが、焙煎弱めのためほうじ茶の方が癒しパワー強め。(個人的には)

香りに癒されたい人、是非ほうじ茶を飲みましょう!

茶香炉でメリットを加速させよう

茶葉の香りを楽しむ方法をご存知でしょうか?

そんな素敵アイテムが「茶香炉」。

皿に茶葉をのせて、下からろうそくで炙るだけで、茶葉の香りが楽しめます。

茶太郎
アロマと同じ感じ!

飲む楽しみはなくなりますが、香りを楽しむなら茶香炉は超おすすめ!

茎茶ほうじ茶(棒茶)を焙ると、とんでもなく癒されるので是非!

ほうじ茶メリットまとめ

・ほうじ茶の香りは、あなたを癒す!(かも)

・茶香炉を使ってさらに癒されよう!

デメリットが気になるなら!対策案まとめ!

デメリットが気になるなら!対策案まとめ!

ほうじ茶のデメリットが気になるなら・・

ほうじ茶デメリット対策!

  • 緑茶の種類を検討
  • 淹れ方を工夫(カフェイン対策)

の二つが対策案かと。

簡単に紹介します!

【デメリット対策1】他の緑茶を検討

ほうじ茶にこだわりが無ければ、他の緑茶を検討しても良いかと。

気になるデメリットごとに、おすすめの緑茶を選んでみました。

デメリットが気になるなら!
カフェインが気になる! 玄米茶・番茶
カテキンが欲しい! 煎茶
アクリルアミドが気になる! ほうじ茶・棒茶意外

カフェインが気になるなら、少な目の玄米茶・番茶がおすすめ!

茶太郎
玄米茶・番茶とも香ばしさが素敵!

カテキンが欲しいなら、煎茶が一番おすすめ。

そしてアクリルアミドが気になるなら・・焙煎が弱めの緑茶(ほうじ茶・棒茶意外)が良いかと。

【デメリット対策2】入れ方を工夫

デメリット①で紹介した「カフェイン」であれば、淹れ方で多少の工夫ができます。

茶太郎
低温で淹れる!がポイント。

カフェインは高温に溶けやすいため、低温で淹れると抽出量が落ちます。

ただ、ほうじ茶の「香ばしさ」が落ちるので、別の緑茶の方が現実的かな?とも思います。

気になるポイントに合わせて、対策検討しよう!
タマ

個人的には、ほうじ茶大好きなので・・デメリットを気にせず飲み続けます。(ここまで書いておいて・・笑)

それでは今日も素敵なおちゃらいふを!

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