「伊右衛門の玄米茶(ティーバックタイプ)って美味しいの?」と疑っているそこのあなた。
今どきティーバックでお茶を飲むなんてダサいと思っているかもしれませんが...実は、
美味しいんですyo!(ΦωΦ)
伊右衛門の玄米茶は、サントリーから発売されているペットボトル飲料とは種類が異なるので、当然味も違います。
ティーバッグタイプなので、もちろん自分で抽出する手間はかかりますが...なかなか粋な味わいで僕は結構好きなんです。
ホット・アイスのどちらでも抽出できるため、自分の気分に合わせて作ることができるのも乙。
今回は、伊右衛門の抹茶入り玄米茶ティーバックをアイス/ホットで飲んでみました。
飲んでみて驚いたのは、アイスとホットで味がかなり変化することです。
また、ペットボトルとも比較してみましたが、これまた味も色味も違います。
この記事では、それぞれの特徴のまとめを始め、作り方や商品情報などをまとめました!
伊右衛門 抹茶入り玄米茶ティーバックの商品情報
「伊右衛門 抹茶入り玄米茶ティーバック」の商品情報一覧を表記しました。
名称 | 伊右衛門 抹茶入り玄米茶ティーバック |
メーカー | 宇治の露製茶株式会社 |
内容量 | 2g 20バッグ |
希望小売価格 | 300円(税抜き) |
賞味期限 | 10か月 |
原材料 | 緑茶、炒り米 |
公式サイト | 宇治の露製茶 公式サイト |
伊右衛門抹茶入り 玄米茶 (1セット240個入)1個当り13.3円
抽出情報や成分表示など
抽出に関してはホット/アイスで条件が変わる
ホットの場合は抽出時間30秒
ホットの場合は、次の条件で抽出します。
項目 | 数値 |
容量 | 100ml |
湯の温度 | 100℃ |
抽出時間(待ち時間) | 30秒 |
アイスの場合は抽出時間20分!
アイスの場合は、次の条件で抽出します。
項目 | 数値 |
容量 | 100ml |
湯の温度 | 冷水(好み) |
抽出時間(待ち時間) | 20分 |
成分表示のまとめ
「伊右衛門 抹茶入り玄米茶ティーバック」の成分表示をまとめました。
成分(抽出100mlあたりの表示) | 含有量 |
エネルギー | 10kcal |
タンパク質 | 0.9g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 1.2g |
ナトリウム | 2mg |
ホット/アイス両方作って飲んでみる!
今回はホットとアイスの両方を抽出して飲んでみることにしました。
お茶の成分は、水の温度で抽出量が変化するので、どういった変化があるのか楽しみです!(ゴクリ)
とりあえず、製品を開封すると、20バッグのティーバッグがどっさり入っています。
基本的に、1バッグに1カップで作ります。
ホットはすぐ作れて軽めの玄米茶を楽しめる!
ホットの作成手順:お湯を沸かして30秒待つだけ!
ホットを作成した時の手順を紹介します。
step
1お湯を沸かす
とりあえずお湯を沸騰させる。
step
2ティーバックとカップの準備
お湯が沸騰するまでの間、 150ml用のカップにティーバックを入れて準備完了。
ティーバッグが包装されておる袋を開封して、カップに入れるだけです。
茶器などのお茶用品は必要ありません。
step
3注いで30秒待つ
お湯が沸騰したら、ティーバッグから成分が抽出するまで待ちます。
待ち時間は30秒。カップ麺以下(笑)
step
4出来上がり!
30秒待てば出来上がり!!
色はきれいな緑色になりました。
ホットレビュー:味は少し軽めの玄米茶
ティーバッグのホットを飲んでみました。
香りはそこまで強くないです。
実際に味わってもみても、少し軽めの玄米茶・・・って感じ
玄米茶のカテゴリーの中では、かなり薄めに分類されるかなと。。
ですけど、 薄めの味はホットとよく合っていると感じました。
アイスは時間がかかるが濃いめの玄米茶を楽しめた!
アイスの作成手順:冷水の準備と20分の待ち時間
アイスを作成した時の手順を紹介します。
step
1冷水を準備する
冷水を準備します。
今回は、冷蔵庫に入れておいた「いろはす」を使いました。
だいたい「いろはす」使います笑
step
1ティーバックとカップの準備
150ml用のカップにティーバックを入れて準備完了。
ホットの場合と同じく、ティーバッグが包装されておる袋を開封して、カップに入れるだけです
step
3注いで20分待つ
冷水(いろはす)をティーバックが入ったカップに注ぎます。
待ち時間は20分と・・・まあ長め
お茶の成分は冷水には溶けにくいので、最初のうちは成分が溶け出さず、色も薄いまま。
step
4出来上がり!
20分経つと、かなり成分が抽出しました。
色もかなり出ています。
出来上がり!!
アイスレビュー:味も香りもホットよりも濃いめ
ティーバッグのアイスを飲んでみました。
先にホットを飲んでいたので、簡単な味比べになりましたが・・
アイスはホットより味が濃い!
冷水で玄米茶の味が濃いと、かなり美味しく感じる(知らなかった笑)
個人的にはホットより、アイスの方が好きだな~と思いました。
ちなみにホットとアイスで色を比較すると・・・
ほぼ同じですね。
色は同じでも、味の濃さに違いがあったようです。
ペットボトルの「伊右衛門 玄米茶」との違いは?
ちょっと気になったので、 「伊右衛門 玄米茶」のペットボトルと比較してみることにしました。
この2商品は、「伊右衛門 玄米茶」と名称は同じですが、製造会社が違います。
- ペットボトル:サントリー
- ティーバッグ:宇治の露製茶
製造会社が違うので、名称は同じでもブレンド方法などが違うと思います。
まずは色を比較すると・・・
おおおおお・・・色が全然違う!
ティーバッグは、煎茶のようなきれいな緑色ですが、 ペットボトルの方はほうじ茶のような褐色系です。
なんとなく予想はしていましたが、これは飲み比べが楽しみに(∩´∀`)∩
実際に飲んでみると、軽めの味だったはずのティーバッグ(ホット)の方が全然濃い。
ペットボトルは、かなり薄めです。
飲んだ後に香ばしい香りが残り、どちらかというと「爽快感」を楽しむタイプなので、ティーバッグとは別物だな~と思いました。
味の濃さで並べるとこんな感じです。
伊右衛門 玄米茶 | 濃さ |
ティーバッグ アイス | かなり濃い |
ティーバッグ ホット | そこそこ濃い |
ペットボトル | 濃さはほぼない(飲んだ後に香る) |
ティーバッグに関しては、抽出時間を自分で調整することもできるので、必ずしもこうなるとは言いきれませんが・・
メーカー推奨の抽出方法を実践すると、こうなるのかなと思います。
自分の好みに合わせて「伊右衛門 玄米茶」のペットボトルorティーバッグを選んでみるといいかもしれません!
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伊右衛門の玄米茶を飲んでみた!香りがふわっと爽快!飲み比べるとますますわかる!
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どこで販売しているのか?
基本的には全国の量販店で販売している
今回レビューをしている「伊右衛門 抹茶入り玄米茶ティーバック」の販売店に関して調べました。
と、いうのも購入しに行ったところ、実際に置いてあるお店発見できず、多店舗を探し続けていたからです笑
公式サイトの商品ページを検索したところ、販売店の情報がなかったので、直接電話で質問してみることに。
すると・・
との回答をいただけました。
基本的にはスーパーやデパートなどの食品売り場では販売しているようです。
ただ、店舗の都合によって、仕入れるブランド対象が異なることもあるので、置いてない場合もあり得るとのこと・・
多分、僕の住んでいる近辺にはなかったのだと思います。(田舎だから?笑)
最終的にはネットで購入しました。
スーパーなどの買い物に行く予定があれば、製品が置いてあるかどうかを確認して、ない場合はネットで注文をした方がいいと思います。
近くの量販店になければネットで注文!
近くの量販店にない場合は、ネットでの注文配送をおススメします。
宇治の露製茶はオンラインショップがありませんので、Amazonや楽天を利用して購入しましょう。
会員登録済であればポイントも付与されます。
簡単なお客様情報の入力で完了するので、もしネットで購入される場合は、ガイドに従って登録してしまいましょう。
ただし、ネットで注文する場合は、数量の指定メニューなどはありません。
ストアが用意しているラインナップに従って梱包内容を決定する必要があります。
確認した中で用意されているランナップは・・
- 20バッグ
- 120バッグ
- 240バッグ
- 1440バッグ
などがありました。
大量のものは、業務用で使うなどの場合に便利だと思います。
伊右衛門抹茶入り 玄米茶 (1セット240個入)1個当り13.3円