という方へ。
茶香炉では、色々な茶葉を使用できますが、 個人的には茶香炉専用茶葉を使うのが一番おすすめです。
煎茶やほうじ茶、棒茶などを使ってきましたが、茶香炉用に調整された茶葉は”まったく”といっていいほど香りが変わります。
この記事では、なぜ茶香炉専用茶葉がおすすめなのか、実際に使ってみた感想などを紹介します。
茶香炉専用茶葉をおすすめする3つの理由
おすすめする3つの理由!!
- 香りが強い
- 香りが長持ちする
- 焦げにくい
それぞれについて簡単に解説します^^
おすすめ理由①:香りが強い
おすすめな理由として、最もアピールしたいのが香りの強さ。
茶香炉専用茶葉は「香りを出す目的」で作られているため、焚いた時に漂う香りは高級茶葉を直接嗅いだ香りそのもの。(だと感じてます笑)
焚いてから香りが出るまでも早く、アロマテラピーのように楽しみたい方にとっては、確実におすすめしたい茶葉です。
おすすめ理由②:香りが長持ちする
また香りが長持ちすることも、おすすめしたい理由の一つです。
普通のお茶っ葉であれば、香りがするものの、1時間ほど経つとほぼ香りがしなくなる印象です。
その点、 茶香炉専用茶葉は葉肉の厚い箇所を使っていることなどから、香りが長持ちするように設計されています。
おすすめ理由③:焦げにくい
二つ目の理由で挙げたように、茶香炉専用茶葉は葉肉が厚いため、普通のお茶っ葉よりも焦げにくくなっています。
特に煎茶などと比較すると、茶番の茎の部分を使用していることが多いため、焦げにくさは倍増レベル。
焦げてしまうと香りそのものも変わってしまうため、焦げにくいことも魅力の一つだと思います。
茶香炉専用茶葉を実際に使ってみた感想
実際に茶香炉専用茶葉を使ってみた時の感想をまとめて紹介します。
使用している茶葉の紹介
僕が実際に使用している茶葉は、いなば園の「ほのか」。
煎茶の茶葉と、 茎茶がブレンドされたような内容になっています。
ちなみに、パッケージがジップロックになっているため、そのまま保存できます。
実際に炊いてみた感想
「ほのか」を 実際に焚いてみると、高級茶葉をそのまま嗅いだような香りが漂ってきます。
理由の中でも紹介したとおり、香りの持ちも長く、茶葉2g程度でも2時間ほどは持ちます。
ワンコイン程度で200gの容量が購入できるため、お財布的にもかなり優しいのではないかと思っています。
一点だけ注意があるとすれば、飲用ではないため、急須を使ってお茶として飲むことはできません。(メーカーに確認済み)
あくまで香りを楽しむ用として使用するようにしましょう。
茶香炉専用茶葉でお得に高品質な香りを楽しもう
ここまで、茶香炉専用茶葉の紹介でした。
香りを楽しむことを優先するのであれば、 絶対にオススメしたいものかと思います。
茶香炉らいふ、楽しみましょう^^