今回は和歌山県の銘柄である
川添茶の『霧の精』
を飲んでみました。
ちょっと先に飲んでみた感想を言うと・・
茶葉から取ったお茶の独特な味が苦手な方に飲んでほしいお茶かな~と。
そのくらいクセが強くなく、バランスのとれた味だった感じました。
この記事では川添茶『霧の精』を飲んでみてのレビューや、購入方法、そもそも川添茶とはなんぞや?
といった内容をまとめてみました!
川添茶『霧の精』とは?
商品名 | 川添茶『霧の精』 |
メーカー | 紀州梅のJA紀南 |
内容量 | 80g |
価格 | 1200円(税込み) |
原材料名 | 煎茶緑茶 |
賞味期限 | 300日 |
公式サイト | JA紀南 公式サイト |
400年の歴史を持つ「川添茶」のひとつ
『霧の精』は川添茶のひとつです。
川添茶の歴史は、江戸時代の初期までさかのぼります。
約400年前に手もみ茶の栽培・製造を開始し、一時は衰退。
ですが、昭和期間に入り「製茶技術の復活」「機械製造の導入」で盛り返し・・
現在は 「JA紀南」から販売されているというわけです!
「霧の精」の特徴は?
霧の精の特徴に関しては、商品紹介ページに詳しく記載されていました。
独特の甘味のある香気と、まろやかな味が特徴です。 丁寧に一芯二葉で手摘みした新芽のみを丹念に加工した水色が山吹色の際立つ普通蒸し煎茶です。
特徴として挙げられるのは
- 香りは独特な甘味
- 味はまろやかさ
とのことです。
紹介を読むともっと楽しみになりますね!
生産者はJA紀南さん!
生産者は「JA紀南」さん。
「地域農業の発展と活性化」を基本指針におくJAグループのひとつです。
取り扱い商品は、お茶だけではなく・・
時期特産品である「みかん」「紀州梅」を始め「ドライフルーツ」「ジャム」「とうもろこし」などなど・・
商品の中には塩分〇%といった表示があるものもあります。
お茶などの飲料系では煎茶を始め、ほうじ茶、茶がゆパックなどを販売しています。
その中で「川添茶」をほっとする味と表現して販売しておられます。
川添茶の『霧の精』を飲んでみた!レビュー!
それでは川添茶の「霧の精」!
味わいつくしてレビューしたいと思います!
開封してその梱包に驚く!
さぁまずは香りを楽しもう!
ということで、川添茶のパッケージを開封・・・してビックリ!
パッケージの内側に何か袋のようなものが入っている!
なんとパッケージの中にチャック付の袋が入っていた!
見た瞬間にキュピーンと感じる・・
保存用の茶筒が必要ない!
このチャックをしっかり締めて冷暗所に保管するだけでOK
ということだ!
茶葉を気がおもむくままに購入している僕にとっては・・・
保存に必要な茶筒が必要ないことはうれしいです。
若葉香がほんのり香る茶葉
とりあえずお皿に茶葉を空けて香りを楽しんでみます!
( ,,`・ω・´)ンンン?
あぁ・・若葉香りが「ほんのり」します。
あんまり強めの香りではなさそうです。
淹れ方の推奨はベーシックスタイル
とりあえず急須で「霧の贅」を淹れてみようと思います。
パッケージの裏面に淹れ方の推奨方法が表示されています。
その内容を確認すると・・・
見た感じ、よく専門書で紹介されているような通常の淹れ方だと思います。
パッケージ裏面に表示されている内容を紹介します。
step
1お湯の準備
お湯を沸騰させる。
(カルキ臭を抜くために2分ほど沸騰させるのがBetter)
step
2湯冷ましを行う
茶碗にお湯を移し、お湯の温度に下げる。
⇒目標温度が80℃
step
3茶葉が入った急須にお湯を入れる
急須に茶葉を入れ、step2調整したお湯を急須に入れる。
3人分の量で紹介されています。
- 茶葉の量:8g~10g
- お湯の量:180cc~200CC
step
4抽出時間を待つ
抽出時間は50秒~70秒
step
5廻し注ぎそして完了
最後の一滴までしっかり茶碗に入れる
推奨方法で淹れてみる!
それでは推奨方法で淹れてみたいと思います。
ただ、湯冷ましとかは使用せずデジタル測定を行います。
(最初は温度や容量にはきっちりこだわりたいので・・)
パッケージは3人分の量でしたが・・
今回は2人分で淹れようと思います。
茶葉の量:6g(2人分)
と、いうことでこんな感じで淹れてみました。
①茶葉調整⇒急須へ
②容量調整
③湯温調整⇒急須へ
④抽出して出す!
『霧の精』はバランスタイプだと思う!
さていざいただくとしますか・・(`・ω・´)
まずは香りを確認すると・・
( ,,`・ω・´)ンンン?
香りの強さは弱めなのかなと思いますね。
商品紹介に「甘い香り」とあったので・・
香りは「ほんのり」甘く香程度なのかな~?
と思いつつ。
実際にその味を確かめると・・
( ,,`・ω・´)ンンン?
むむ。
クセがないぞ。
苦みは特に感じません。
かといってうま味やコクが強いわけではない・・
まろやかさが優しく伝わる・・
そんなお茶
分類するとバランスタイプなのではないかな~と思います
まとめ
川添茶の『霧の精』いただきました!
どんなお茶?と聞かれると・・
苦みや渋み、甘味などの成分に注目して考えてみるならば・・
バランス型のお茶なのではないしょうか。
茶葉からとったお茶って苦みとか強いから嫌かも・・
という感じで敬遠している人にとって結構おすすめしたいお茶ですね
川添茶の『霧の精』の購入方法は?
川添茶『霧の精』を購入する場合は、下記のような方法があります。
- JA紀南オンラインショップ
- 各種通販サイト
それぞれについて、情報をまとめました。
JA紀南のオンラインショップで購入
JA紀南はオンラインショップを運営しています。
「ほんまもんと幸せをお届けします」
のキャッチフレーズがいいですね(=゚ω゚)ノ
オンラインショップでは、冒頭でも紹介した通り、いろいろな商品を取り扱っています。
ネット検索する場合は「 JA紀南オンラインショップ」をクリック!
一度会員登録してしまえば、それ以降はスムーズに購入することが可能です。
お茶だけでなく、和歌山の特産品なども追加で買いたいという人は、こちらで会員登録されるのがおすすめです!
通販サイトで購入
川添茶の『霧の精』はamazon、楽天などの各種通販サイトでも購入が可能です。
アカウントをお持ちの方はこちらでの購入がスムーズです。
住所変更などがある場合はくれぐれも注意しましょう!
(代金引換でミスしたので笑)
最後に「紀州梅のJA紀南」さんの詳細情報を一覧で紹介します。
住所 | 和歌山県田辺市朝日ヶ丘24-17 |
地図 | |
営業時間 | 8:30~17:00 |
定休日 | 土曜・日曜・祝日・祭日・年末年始 |
連絡先 | ・0739-25-4611(tel) ・0739-25-3778(fax) ・info@ja-kinan.com(mail) |
お届け方法 | ・ゆうパック ・クロネコヤマト (通常は入金確認後3営業日以内の発送) |
お支払い方法 | ・クレジットカード決済 ・郵便振替 ・代金引換 ・銀行振込 |
加工場 | ・万呂加工場 (田辺市中万呂159-1) ・中芳養加工場 (田辺市中芳養1302) ・上芳養加工場 (田辺市上芳養906) ・秋津川加工場 (田辺市秋津川1235-1) ・市鹿野製茶工場 (西牟婁郡白浜町市鹿野985) ・樫野金柑加工場 (東牟婁郡串本町樫野1032-10) |
以上、川添茶の『霧の精』のレビュー記事でした^^
-
お茶の銘柄まとめ!全国の種類やブランドを一覧で紹介!
続きを見る