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洗いやすい急須なら「茶殻が捨てやすい」種類を選ぼう!茶こしがポイント!

2021年5月12日

洗いやすい急須なら「茶殻が捨てやすい」種類を選ぼう!茶こしがポイント!
ユーザー
ユーザー
急須の手入れが面倒くさいんだけど、洗いやすい種類ってないのかしら?

といたことでお困りの方に。

今回は、お手入れのしやすい急須についてまとめてみました。

茶太郎
茶太郎
毎日急須を洗っている茶太郎です。

個人的に、洗いやすい急須というのは茶殻が捨てやすい急須ではないかと思います。

いろいろな急須を使ってきましたが、茶殻の捨てやすい急須は下記の三つだと考えています。

洗いやすい急須の3タイプ!!

  • 茶こしを使わない急須
  • 茶こしが取り外せる急須
  • 茶こしに茶殻が残りにくい急須

この記事では、紹介した三つの急須を画像をふまえて紹介していきます。

興味のある方はぜひ参考にしてみてください^^

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洗いやすい急須①:茶こしを使わない急須

洗いやすい急須①:茶こしを使わない急須

洗いやすさを追求したい方には、 そもそも茶こしがついていない急須を使うのが一番おすすめ。

その急須が、宝瓶 (ほうひん)と呼ばれる急須。

宝瓶は「茶こしがついていない急須」で、 茶葉をのせてお湯を注いで抽出するだけのシンプルな急須。

お茶を入れた後は、水やお湯で流すだけで茶殻が簡単に落ちていきます。

片付けのしやすさでは圧倒的に宝瓶が楽。
タマ
タマ

ただ、宝瓶を使う場合は、お茶の種類が限られてくるのが最大のデメリット。

宝瓶は、容量も少なく取っ手もないため、少量で作るお茶・ぬるいお湯で作るお茶専用の急須です。

玉露や高級煎茶などを入れる用途で設計されているため、そういった茶葉を使いたい人向けですが、いざ使えばその洗いやすさにびっくりすると思います(笑)

茶太郎
茶太郎
低温で淹れるお茶は旨みや甘みを楽しめるので、そういったお茶にチャレンジできる機会にもなると思います。

洗いやすい急須②:茶こしが取り外せる急須

洗いやすい急須②:茶こしが取り外せる急須

洗いやすい急須のふたつ目としては、茶こしが取り外せるタイプのものを選択すると良いと思います。

お茶を入れた後に、茶殻が残るのは基本的に茶こしですからね。
タマ
タマ

急須で最も洗いにくい部分は、茶こしの裏側に付いた茶殻ではないでしょうか?

茶こしが取り外せるタイプであれば、裏側に着いた茶殻も手で少し拭うだけで簡単に取れます。

洗いやすさを重視する人にとっては、茶こしが取り外せるかどうかを先に確認することが大切なポイントだと思います。

洗いやすい急須③:茶こしに茶殻が残りにくい急須

洗いやすい急須③:茶こしにしゃがらが残りにくい急須

洗いやすい急須の三つ目としては、茶こしに茶殻が残りにくいタイプの急須を選ぶこと。

茶太郎
茶太郎
茶殻は残りにくい茶こしには、いろいろなタイプがあります。

実際にいろいろな急須を使ってみたところ、実際に茶殻が残りにくいと思ったのは、茶こしの網目が細いタイプの急須。

網目が細かい茶こしは、茶殻が裏側に行くことが少なく、水やお湯で流してしまえば大体は落ちるんです。
タマ
タマ

また、細かい茶葉を含む「深むし煎茶」などを入れる際でも、茶葉が漏れてこないという利点もあります。

ただ網目が細かい急須は、他の急須と比べると少々高価になる傾向があるので、お茶の味にこだわりたい人向けなのかなとも思います。

自分の用途に合わせて洗いやすい急須を選ぼう

自分の用途に合わせて洗いやすい急須を選ぼう

三つの種類の洗いやすい急須を紹介してきました。

色々な種類がありますが、 最終的には自分の用途に合わせた洗いやすい急須を選ぶことが重要です。

茶太郎
茶太郎
例えばこんな感じです。

洗いやすい急須の選び方(例)!!

  • 玉露・高級煎茶などを1人~2人で楽しんでいる人⇒宝瓶
  • 一度にたくさんのお茶を入れる人⇒茶こしが外れる大容量タイプの急須
  • 少し高価な急須でもいい人⇒茶こしの目が細い急須

といった感じかと思います。

急須のお手入れが楽になれば、毎日のお茶もより楽しくなるのではないかと思います。

洗いやすい急須を探しておられる方ぜひ参考にしてみてください^^

それでは今日も素敵なお茶ライフを!! 

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